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軽自動車を一括買取査定で高く売る!

所有している軽自動車を高く売る方法のひとつに、車買取業者の利用があります。

車の買取業者は比較的新しい業態ではありますが、中古車市場の活況と歩調を合わせるように急成長し、今では車の売却方法としてはポピュラーな存在になりました。

買取はディーラーへ下取りへ出すより高値がつくケースが多いことから、新車を購入する場合でも下取りに出すのではなく車買取業者へ売却、その買取額を購入資金の一部に充当させる人が増えています。

大手〜中小まで高く買い取る買取業者へ一括査定はこちらから

こちらのページでは、はじめて車を売る方でもわかりやすいように軽自動車を買取査定で高く売る方法をご紹介しております。

軽自動車の一括査定含む車を高く売る方法とメリット・デメリット

新車にしろ中古車にしろ、新たに車を購入する場合、大半の方は今乗っている車を売るケースが多いです。

もちろん2台目を購入する方や、自分の車は人にあげるというリッチな方もいらっしゃると思いますが、私はそんなことできません。少しでも高く売りたいと考えます。

軽自動車の売り方には以下の3種類あります。

軽自動車の売り方!

  1. 車を購入するお店で下取りにだす
  2. 車買取業者に売る
  3. オークションなどの個人売買

他にも車の売り方はあるかもしれませんが、メジャーなところでいうとこちらの3種類です。

それではそれぞれの売る方法とメリット・デメリットについて解説したいと思います。

1.車を購入するお店で下取りにだす

車を購入するお店で下取りに出す方法は、現在でも6〜7割の人が車を売る方法として行う最もポピュラーな方法です。

1つのお店で購入と売却を同時にできますので、手間と時間がかからないというメリットがあります。

その反面、下取り額と値引き額を調整して、結果的に損をしやすいというデメリットがあります。

例えば、下取り50万円で値引き額10万円であった場合、下取りを55万円に高くすると、値引き額を5万円に減らしたり、値引き額を15万円に高くすると、下取りを45万円にするなど、お店側で容易に調整が可能になるのです。

これはお店にとってはかなり有利になるので、お店の人は下取りをさかんに進めてくるのです。

2.車買取業者に売る

買取業者に売る方法のメリットは、安心して高く売れることです。

1つの買取業者に査定してもらうだけでなく、複数の買取業者に査定してもらい、査定価格を競争させることで、高値買取を実現することができます。

デメリットとしては、手間と時間がかかることです。

正しい買取価格を知るためには、買取業者の査定員を車の置いてあるところまで来てもらい、30分程度査定を行ってもらう必要があります。

その時間を空けておかなければなりませんので、なかなか時間がとれない方や、めんどくさいと感じる方には向いていないかもしれません。

3.オークションなどの個人売買

現在、ネットで個人売買が盛んになっていますが、個人売買は仲介業者を一切通さないため最も高く売ることができる可能性が高いです。これがメリットです。

しかしデメリットもたくさんあり、手間や時間がかかることもそうですが、後々のクレームや悪質な業者も横行しておりますので、お金が支払われない、名義がなかなか変更されない、後で値引きを要求されたなど、トラブルのリスクが大きいというデメリットもあります。

車は高価なものですから、一般の方に個人売買はおすすめできません。

結果、軽自動車の一括買取査定が最も高く売れる!

前述の通り、車を売る方法として代表的な3つの方法の内容とメリット・デメリットを解説いたしましたが、やはり安心して車を高く売るためには、買取業者に査定依頼をするという方法がもっとも最適だという結論になります。

また、1社だけではなく、複数の買取業者に査定依頼をして買取価格を競争させることで、高値買取を実現させることができます。

ネットで簡単にできる、最もメジャーな買取査定サービスをご紹介しておきます。

今お持ちの車を1円でも高く売りたいなら、複数の買取業者に価格競争をさせて買取価格を吊り上げることが大切です!以下の一括査定サイトでは、ガリバー・アップル・ラビットなど大手買取業者最大10社に一度の入力で一括査定依頼をすることができますので、手間が省けて非常に効率的です!※ 名前や電話番号、住所など正しく入力しないと正しい査定が得られませんので注意してください。

軽自動車買取成功への道!ボロボロでも高く売る方法

こちらの一括査定サイトでは、業界最大手のガリバーをはじめ、ラビットカーチスなど高値買取の可能性が高い買取業者最大10社へ、一括で査定依頼ができます。

依頼先はすべてJADRI(日本自動車流通研究会)に加盟している信頼できる買取業者です。

入力フォームに送信すると概算の査定価格がでてきますすので、もっとも高値を付けた業者の上位3社程度に連絡をとり、実際に車を査定してもらって、最終的な買取価格で比較しましょう!

できれば5社には査定してもらった方がより高値がでる可能性は高くなりますが、手間と時間を考えると、3社程度が許容範囲かなと思います。

なお、こちらの買取業者に見積もりをとったからといって、必ず買取業者に車を売らなければいけないわけではありません!

例えば、車を下取りに出したい場合には、「買取業者でこの価格で買い取ってもらえるから、もうちょっと下取り価格がんばってよ。」というような交渉が可能になります。

販売店側も、こういった根拠のある値引き交渉にはとても弱いので、成功する可能性が非常に高いのです。

買取業者に車を売る場合も下取りに出す場合も、必ず一度は買取査定をした方がよいということを覚えておきましょう!

軽自動車の一括査定は高値に加えて信頼できる業者を選ぶ!

ネット上にはいろいろな一括買取査定サイトがありますが、基本的に利用方法やシステムは同じです。

サイト内にあるフォーマットに所有している車の基本情報と所有者の電話番号や住所、Eメールなどを記入するだけで、サイトに登録している業者から基本情報を元にした査定価格の連絡が来ます。

その後、業者から実際に対象となる所有車を査定する出張査定の申し込みがあります。

申し込みのあったすべての業者を相手にしていると手間と時間がかかるので、信頼性の高い大手、それから高値の査定をつけた業者を3社ぐらいに絞り込み、出張査定で高い買取価格をつけた業者に売却するだけです。

基本情報に対する査定価格は本来、日本自動車査定協会が出しているガイドラインに沿っているのだから大差ないはず、と思われがちですが、実際はそのガイドラインに加え、各業者が独自で持っている中古車市場の相場情報が加味されるため、業者間で査定価格が異なってきます。

この異なる査定価格は出張査定においても影響してくるので、査定価格で高額を提示した業者は最終的な買取価格でも高い可能性が十分にあります。

ネットの一括買取査定を利用するメリットは、この異なる査定価格を一括で調査できることなので、売却を考えている人は利用をお勧めします。

一括買取査定の利用は無料で、基本情報から算出された査定価格に納得できない場合はすべての業者の出張査定を断っても構いません。

また業者の出張査定は基本的に無料なので、業者が提示した買取価格に納得できなければ断っても構いませんし、買取価格を上げる交渉も自由に行えます。

ただし、買取価格だけで業者を決めるのではなく、接客態度や査定業務の丁寧さもチェックポイントです。

軽自動車を売却後の名義変更や振込みで不安を残す態度の業者は避けた方が賢明です。最終的に安心できる業者と取引して高値売却を実現してください。

走行距離は軽自動車の一括査定でどれぐらい影響する?

走行距離メーター

軽自動車の査定において、走行距離は重要なポイントです。どの車にもいえることですが、走行距離が少ないほど高く買い取ってもらえます。

特に軽自動車は、普通車よりも走行距離の基準がやや厳しい点に注意が必要です。

普通車の場合、基本的には「1年間で1万km」が基準ですが、軽自動車では「1年間で8,000km」程度が目安とされます。この基準を大きく超えていればいるほど、マイナス査定になります。

軽自動車をもっとも高く売るなら、最初の車検前、つまり3年目の時点で走行距離を24,000km以下、多くても30,000km以下に抑えておきたいところです。

業者向けのオートオークションでは、出品された車に必ず評価点というものがつけられるのですが、登録後3年未満・走行距離30,000km以内でコンディションがいい車の評価点は6点となり、高値で取引されています。

一方、買取価格が急落する境となるのが50,000kmです。これは普通車も同様ですが、ある程度高く売りたいと思うなら、50,000kmに達する前に手放したほうがいいでしょう。

とはいえ、中古車市場で人気の高い車種は、50,000km近くても100万円ほどで売れることもあります。

たとえば、ホンダのN-BOXS660、ダイハツのタントコペン、スズキのジムニーなどは、走行距離が多くても高値で売れやすい車種です。

ただし一般論でいえば、軽自動車は普通車と比べて乗り換えサイクルが早いですし、耐用年数も短いため、早め早めに売るに越したことはありません。

10万キロ超えの軽自動車は売れるのか?

走行距離が10万kmを超えた車は「過走行車」と呼ばれ、価値が大きく下がります。

ただし、だからといって値がつかないわけではありません。むしろ海外では需要が高いため、オートオークションで海外のバイヤーや輸出業者などがこぞって買いつけています。

実際、「10年落ち・10万km超え」の軽自動車がどれくらいの価格で買い取られているのかをシミュレーションしてみました。いずれも2008年(平成20年)式で、走行距離は100,001〜110,000kmでの計算です。

車種 買取価格の相場
ダイハツ コペン 72万円
スズキ ジムニー 61万円
ダイハツ タント 43万円
スズキ エブリイ 33万円
ホンダ ライフ 10万円
スズキ アルト 10万円

ズバット車買取比較「中古車の査定相場(2018年2月の買取相場)」で算出

上記はおおよその相場であり、実際は車のコンディションなどにもよりますが、10年落ち・10万キロ超えの軽自動車でもある程度の値がつくことがわかります。

ただし、ディーラーの下取りに出すとタダみたいな値段でしか引き取ってもらえない可能性が高いですし、買取業者によっても査定額は異なります。

走行距離が多い車こそ、複数の業者に査定を依頼し、一番高く買い取ってくれるところを慎重に選びたいものです。

軽自動車と普通車の一括査定の違い

軽自動車と普通車

軽自動車の査定は、基本的に普通車の場合と大きく変わりません。

ディーラーの下取りでも買取店での買取でも、一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)が定める基準にもとづいて査定を行なうことが一般的です。

具体的には、JAAIが発行する「カーチェックシート」の項目に沿って、外装・内装・エンジン部・走行距離・修復歴などのチェックを行ないます。

軽自動車と普通車の査定で異なる点があるとすれば、走行距離です。上述したように、軽自動車のほうが走行距離の基準は厳しくなっています。

普通車の走行距離は「年間10,000km」が基準であるのに対し、軽自動車では「年間8,000km」です。この基準を大きくオーバーするほどマイナス査定になりますので、軽自動車を高く売るには「基準以下の段階で査定に出す」ことが重要になります。

また、軽自動車は普通車と比べるとどうしても構造的に弱いため、使用年数が長くなればなるほどあちこちにガタがきやすい点も特徴です。

特に足回りは劣化しやすい部分ですので、異音がする場合などは早めに点検を受けて、サスペンション交換などを行ないましょう。

このようにこまめにメンテナンスを受けて大切に乗っていれば、走行距離が多い軽自動車でも減点を最小限に抑えられる可能性があります。

その他の基本的な査定基準は、普通車と同じです。たとえば以下のようなチェックが行なわれます。

外装(ボディ)

キズやへこみ、ランプ類の破損などがないかどうかを細かくチェックされます。

キズや板金修理跡などがあった場合、査定額が数万円〜状態によっては10万円以上マイナスになることもあります。

内装

汚れと臭いのチェックが中心です。車を高く売りたいなら、特にタバコやペットの臭いには普段から気をつける必要があります。

また、エアコン・オーディオ・カーナビなどの動作性もチェックされます。オーディオやカーナビは、新しいものほど評価が高くなります。

エンジン部

車の心臓ともいえるエンジンは、重要なチェックポイントです。

エンジンが不調だと査定額は下がってしまいますので、特に長く乗っている場合は定期的にオイルやプラグを交換するなど、メンテナンスを怠らないようにしましょう。

軽自動車を一括査定サイトで高く売る方法・交渉のコツ

一括査定サイトを通して、軽自動車を最高の額で売るためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

即決しない!最低でも3社以上と交渉を進める

一括査定サイトで情報を送信すると、その直後から多くの電話やメールがとどきます。各社とも、どこよりも先に実車査定の約束を取り付けようとしてくるのです。

「何もそんなにあわてなくても」と思いますが、車買取の知識があまりない人は一番先にコンタクトをとってきた業者に売ることが実際多いため、どの業者も我先にと連絡をしてきます。

しかし、1社だけと交渉を進めてしまっては、せっかく一括査定サイトを利用した意味がありません。高い見積もり額を出してくれた業者を最低でも3社は選んで、そこから実車査定→交渉に進んでいくことが基本です。

実車査定の際も、「今ここで決めてもらえれば、あと〇万円アップします!」などと、あの手この手で即決を迫られますが、絶対に承諾しないよう気をつけましょう。

他店と競争させて、買取店の「限界額」までつり上げる!

実車査定を終えて、各店の査定額が出そろってからが本当の勝負です。

材料がそろったら、査定額の低かったところに連絡をして「もっと高値を提示してきた業者がいるのですが…」と持ちかけ、それ以上アップできないかどうかを確認します。できなければ、その業者との交渉はそこでストップです。

最終的には、「うちではもうこれ以上出せません!」という金額までつり上げるのが理想ですが、そのためにはある程度の交渉スキルが必要となります。

基本的に他社の査定額は言わない!

各社の限界査定額を引き出すためには、原則として他社の査定額は伏せておきます。

もし正直に「50万円でした」と言ってしまうと、本当は60万円で売れる車でも、「じゃあうちは52万円で!」ということになってしまうからです。

ただし、金額を伏せたまま交渉を進めるのはなかなか難しいため、A社が52万円と言ってきたらB社にその旨を伝えて、少しずつ金額を上げさせるのも1つの方法です。そうすれば、地道な作業ではありますが「53万円」→「54万円」→「55万円」というふうにアップしていく可能性があります。

上記のほかにも、「なるべく中古車が高く売れる時期(1〜3月)をねらう」「実車査定の前には洗車をしておく」などのコツもありますが、それ以上に重要なのが業者との交渉です。

慣れていない人にとっては大変だとは思いますが、せっかくの愛車を少しでも高く売るためにも即決はせず、できるかぎり粘り強く交渉を進めていってください。

軽自動車はリセールバリューが高いから一括買取査定で高く売れる!

リセールバリューという言葉をご存じでしょうか?

リセールバリューとはいわゆる再販価格のことで、3年後に売ったとしてどのくらいの価格になるのか予測した価格になります。

リセールバリューというのは、人気が高い車ほどリセールバリューが高く、値落ちが少ないという特徴があります。

最近の軽自動車は昔と違い、燃費が良く、維持費が安く、凝ったつくりになっていることから、大変人気があります。現在、新車販売台数の約4〜5割を軽自動車が占めるほどです。この軽自動車の割合は年々増加傾向にあります。

そのため軽自動車は、少しでも安く買える中古車市場でも非常に人気が高く、軽自動車のリセールバリューは普通車に比べて高く維持されており、売る場合も高く売れるケースが多くなっています。

一般的な普通車の場合、3年後のリセールバリューは40〜60%の車種が多いですが、軽自動車の場合は、50〜70%ぐらいで売れるものが多くなります。簡単に計算してみますと...

120万円で購入した軽自動車を3年後に売りました。リセールバリュー70%として、84万円で売れました。使ったお金は36万円です。

対して、300万円で購入した普通車を同じく3年後に売りました。リセールバリュー60%として、180万円で売れました。使ったお金は120万円です。

どうですか?全然違うでしょ?

軽自動車は普通車に比べて特に車両価格が安い場合が多いので、リセールバリューが10%違っても、最終的に使ったお金を計算すると、かなりの差がでてくることがわかります。

このことを逆に考えてみると、軽自動車は売るときには高く売れるので有利ですが、中古車を買うときは、価格が高めなので不利に働くということです。

ですので、3年落ちくらいの比較的新しい中古の軽自動車を買うくらいなら、いっそのこと新車で購入した方が、結局はお得になるケースが多くなるのです!

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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。

新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!

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車を購入するお店でそのまま車を「下取り」にだすと、下取り価格を高くする代わりに値引額を下げられますので結局をします。

軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格比較することが大切です!

⇒ 一括査定は3分で終わります。軽自動車・普通車・人気車・不人気車・古い車・不動車など、すべての車に価値があります。

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