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スバル・ディアスワゴンとスズキ・エブリイワゴンを徹底比較!

スバル・ディアスワゴン スズキ・エブリイワゴン

商用のキャブオーバー1BOXタイプのワゴンは、家族向けのトールワゴンやスーパーハイトワゴンに比べると夏場はエアコンの効きが悪く、車内の遮音性も高くありません。

これはエンジンが前部席下に置かれていることが理由ですが、逆にこのレイアウトによって後輪駆動の走行安定性や車内の広さというメリットも生まれており、根強いファンが多く存在します。

こちらのページではキャブオーバー1BOXワゴンの魅力を検証しながら、ディアスワゴンとエブリイワゴンの徹底比較を行います。

広い車内空間を持つエブリイワゴン!

ディアスワゴンの車内空間 エブリイワゴンの車内空間
車内長:1970mm
車内幅:1310mm
車内高:1350mm
車内長:2240mm
車内幅:1355mm
車内高:1420mm

ディアスワゴンはスバルの独自開発モデルではなく、ダイハツからアトレーワゴンのOEM供給を受けて販売している車種です。

スバルは2012年に軽自動車製造から撤退しており、現在、販売している軽自動車はすべてダイハツからのOEMで、ディアスワゴンもその1車種に過ぎません。

商用キャブオーバーを乗用ワゴンに改良した車種は各メーカーから販売されていますが、ホンダを除くメーカーの車種はスズキのエブリイワゴン、ダイハツのアトレーワゴンからOEM供給を受けており、実質、この2車種が軽キャブオーバー1BOXタイプの市場を占めているといっても過言ではありません。

同じようなボディフォルムを持つトールワゴンやスーパーハイトワゴンを販売しながら、なぜキャブオーバー1BOXタイプを販売するのかというと、その基本構造に根強いファンがいて、ディーラーが安定した販売成績を残せるからなのです。

キャブオーバー型は前部席下にエンジンをマウントし、車重バランスが良い上に後輪を駆動させるので、運転感覚や車の挙動が前輪駆動車に比べて自然であること、運転席が車体の前方にレイアウトされるので車内空間を広く取れることが根強い人気の理由で、最近はアウトドアで車中泊をする人が増えてきたことから、シートアレンジを完全にフルフラットにできるキャブオーバー型に熱い視線を送る人も増えています。

ディアスワゴンの車内を見ると、後部席はフラットな床面の後部席を備え付けただけの、いかにも商用車の改造に思えますが、座面や背もたれの厚みはトールワゴンよりもしっかりしており、足元にたっぷりと余裕がありながら、4人乗車時のカーゴルーム長は655mmもあります。

2015年にフルモデルチェンジしたばかりのエブリイワゴンは、車内空間はさらに広くなり、前後乗員間距離最大1080mmをはじめ、車内長2240mm、車内幅1355mm、車内高は1420mmとなって、すべてのサイズでディアスワゴンを上回ります。

シートアレンジは両車ともに同じで、後部席は左右独立、180mmのスライド幅を持ち、前部席のヘッドレストを外して後部席の背もたれを後ろに倒すと、シートだけでフルフラットな空間を作り出すことができます。

商用車からの流用ではなくオリジナルのインパネを持つディアスワゴン!

ディアスワゴンのインパネ回り エブリイワゴンのインパネ回り
元車となるハイゼットカーゴからの流用ではなく、乗用ワゴン専用のデザインを採用している。 元車となるエブリイからの流用だが、ツートーンにしてシルバーパネルを追加、ワゴンらしい雰囲気に。

両車とも車体の基本構造は商用ベースですが、乗用としてのコストパフォーマンスに見合う装備を設定しています。

ディアスワゴンは、ベースとなった商用車ハイゼットカーゴのインパネを流用せず専用デザインを採用、インパネからダッシュボードまでを水平基調とし、上部と下部にブラウンとアイボリーを配色してシックな雰囲気にまとめています。

トールワゴンやスーパーハイトワゴンのように、子供や女性に対して至れり尽くせりの装備はありませんが、それでも後部席にリアヒーターを設置して、寒い冬でも後部席を早く温め、フロントガラスにはUVカットガラスを装備しました。

エブリイワゴンのインパネは商用車エブリイを流用していますが、やはりダッシュボードの上部と下部にブラウンとアイボリーを配色してアクセントを付け、センタークラスターにはシルバーパネルの加飾を施してグレードアップを図っています。

カーゴルームは小技をたっぷり効かせており、サイドアッパーポケットやラゲッジサイドポケットを設置して小物を収納できるようにし、ディーラーオプションのラゲッジボードを取り付ける、ステーやルーフパッキングネットを取り付けるためのユーティリティフックが装備されています。

燃費効率はエブリイワゴンがやや優勢!

KF型ターボエンジン R06A型ターボエンジン
最高出力:47kW(64PS)/5700rpm
最大トルク:91N・m/2800rpm
JC08モード:14.8q/L
最高出力:47kW(64PS)/6000rpm
最大トルク:95N・m/3000rpm
JC08モード:16.2q/L

キャブオーバー型1BOXタイプは、エンジンパワーがあることも魅力のひとつです。

両車ともに直列3気筒DOHCにインタークーラー付きターボチャージャーを装着したエンジンを搭載しており、ディアスワゴンは最高出力47kW(64PS)/5700rpm、最大トルク91N・m/2800rpmを、エブリイワゴンはそれぞれ47kW(64PS)/6000rpm、95N・m/3000rpmを発揮します。

ほぼ互角のパワーですが、燃費効率に関してはディアスワゴンがJC08モード14.8q/Lであることに対し、エブリイワゴンは16.2q/Lとやや上回っています。

まとめ

走行性能や車内の広さを比べると、エブリイワゴンの方が上回っていますが、これはエブリイワゴンのフルモデルチェンジが2015年と新しいことが要因です。

ディアスワゴンの元車となったアトレーワゴンは、2016〜2017年にかけてフルモデルチェンジが予想されているので、購入を急がないのであれば新型ディアスワゴンが登場した後で比較検討することをお勧めします。

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