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スバル・ステラと三菱・ekワゴンを徹底比較!

スバル・ステラ 三菱・ekワゴン

スバルのステラ、三菱のekワゴンはともにトールワゴンのジャンルに属しますが、販売台数が少なく、ネームバリューもけっして高くはありません。

しかしステラは、トールワゴンで首位を争うダイハツ・ムーヴのOEM車、ekワゴンは同じくワゴンRの牙城を崩す勢いを持つ日産・デイズと共同開発された車種です。

エクステリアでわずかの違いはありますが、両車の品質はトールワゴンの販売台数上位にいる車種を見れば簡単に推測できます。ここではステラとekワゴンのスタイリング、車内装備、走行性能について徹底比較を行います。

ヘキサゴングリルを追加してスバルらしさを出したステラ!

ステラのエクステリア ekワゴンのエクステリア
ロアグリルにスバルのアイコン、ヘキサゴンデザインを採用。
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1630mm
フロントマスクは姉妹車のデイズよりシャープなイメージ。
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1620mm

ステラの初代は、2006年から2011年までスバル独自開発のトールワゴンとして販売されていました。

現在のスーパーハイトワゴンと同じく、小さな子供のいる家族を訴求対象に発売されましたが、直列4気筒エンジンや4輪独立懸架サスペンション、スバル特有のフルタイム4WDを装備するなど、結果的に女性層よりもメカ好きな男性層から熱い支持を受けました。

販売を終了する2010年度、スバルは前年比6割減の販売台数を見込んでいましたが、予想を上回る駆け込み受注があったのは有名なエピソードです。

スバルは2011年に発売するダイハツ・ムーヴのOEM車に、このステラのネーミングを与えました。スバルは他にダイハツのミラプレオのネーミングで発売しており、こちらはフロントグリルのメーカーロゴバッジを変更しただけですが、ステラに関してはエクステリアの一部を変更しています。

ヘッドライトカバーの形状はそのままですが、カバーから続くフロントグリルを横基調の艶消しブラック塗装に変え、その下にあるロアグリルをスバルのアイコンであるヘキサゴングリルにデザインしました。

フロントバンパーは両サイドをL字型にボリュームアップ、塊感の強いフロントマスクを演出しています。万人受けするムーヴよりもシャープな顔つきになったといえます。

ekワゴンもステラ同様、フロントマスクのデザインで日産のデイズと差異化を図っています。

ヘッドライトカバーは丸みを帯びたタイプからエッジの効いたシャープな形状に変更され、ラジエーターグリルはシルバーメッキの厚みを持った2本ラインからダークメタリック塗装の3本ラインへ、バンパー下部のエアインレットもスクエアな形に変えられています。

フロントのAピラーより後ろの部分に関しては変更がなく、ボディサイドのキャラクターラインも健在です。

ユーティリティ性能で上回るステラの利便性!

ステラのインテリア ekワゴンのインテリア
リアシートは左右独立タイプ。
車内長:2080mm
車内幅:1320mm
車内高:1280mm
リアシートの座面は一体型。
車内長:2085mm
車内幅:1295mm
車内高:1280mm

ekワゴンを開発した日産と三菱の合弁会社NMKVは、これまでのトールワゴンにないスタイリッシュなデザインと上質感をekワゴンに与えましたが、デザイン性が車内空間に影響していることはなく、車内の広さはステラとほぼ同等です。

ステラの車内長は2080mm、車内幅は1320mm、車内高は1280mmで、ekワゴンはそれぞれ2085mm、1295mm、1280mmとなっており、車内長ではekワゴンが5mm、車内幅ではステラが25mm上回っているだけで、実用面では感覚的にほとんど変わらないといっても過言ではありません。

ただし車内のユーティリティ性になるとステラの方が優位です。ekワゴンは乗員の快適性を追求するためシートの厚みをたっぷり取っていることから、後部席は背もたれを前倒させてフラットな荷室を作れるものの、前部席背もたれを後倒させてもキャビン部にフラットな空間を作ることができません。

また後部席座面はベンチシートになっているため、背もたれは左右で分割して前倒させることができますが、シートスライドはベンチシートごと移動させなければならず、しかもスライド幅は170mmしかありません。

ステラの後部席は左右が独立しており、スライド幅も240mmと広く取っています。後部席にチャイルドシートを設置した時や、荷室に多く荷物を積む時など、このスライド幅と左右分割シートはとても便利な機能となります。

燃費は互角でもパワーでステラがリード!

ステラの走行性能 ekワゴンの走行性能
最高出力:38kW(52PS)/6800rpm
最大トルク:60N・m/5200rpm
JC08モード:31.0q/L
最高出力:36kW(49PS)/6500rpm
最大トルク:56N・m/5500rpm
JC08モード:30.4q/L

自然吸気エンジンの燃費消費率はステラがJC08モードで31.0q/L、ekワゴンが30.4q/Lと、トールワゴンでは両車ともにトップクラスの値を残しています。しかし走行性能で比較すると、ekワゴンは明らかにエンジンの燃費効率化を図ったためにパワーダウンの現象が見られます。

ステラの最高出力は38kW(52PS)/6800rpm、最大トルクは60N・m/5200rpm、ekワゴンはそれぞれ36kW(49PS)/6500rpm、56N・m/5500rpmとなっており、最高出力、最大トルクともに劣っています。これはekワゴンが燃費効率を高めるために圧縮比を高くしたことが理由です。

数値的にはわずかの差に思えますが、元来、非力な軽自動車のパワーの中では、実際に上り坂や乗員を4名乗せた時、あるいは積載物が多い時などで大きな差が生まれます。

ekワゴンでハイパワーを求めるならば自然吸気エンジンではなく、インタークーラー付きターボチャージャー装着モデルをお勧めします。

まとめ

ステラはフロントマスクをシャープにしたので、スタイリングでは大きな差がないといえます。したがって選択肢の基準は、乗員の快適性とユーティリティ性といえます。

乗員1〜2名で使うことが多い人はekワゴン、乗員を4名乗せる、または頻繁に積載物を運ぶという人であればステラをお勧めします。

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