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普通車と軽自動車の任意保険料比較

保険比較

任意保険料は年間数万円〜10数万円にもなりますから、軽自動車を所有する際の維持費の中では、もっとも出費の大きいところだと思います。

実はその任意保険料も、軽自動車と普通車ではかなり変わってきます。

今回は大手A社に、軽自動車と普通車で保険料の見積もりをとってみました!

契約条件
対人賠償保険
無制限
対物賠償保険
無制限
自損事故保険
1,500万円
無保険車傷害保険
2億円
搭乗者傷害保険
1,000万円
人身傷害補償保険
なし
運転者年齢条件
21歳未満不担保

以上の契約条件で見積もりをとってみると、軽自動車 年間 48,650円 / 普通車 年間 75,070円 となりました。

軽自動車の方が、年間26,420円安い!という結果です。月々にすると、2,201円安くなっています。毎月ちょっといいランチが食べられますね(笑)

このような感じに、軽自動車は任意保険料もお得になります(^v^)だいたい軽自動車の保険料は普通車と比べて7割程度になるケースが多いです。

軽自動車の任意保険が安い秘密!

軽自動車は普通車と同じ公道を走るのに、軽自動車の方が任意保険料が安く設定されています!

軽自動車の任意保険が安い秘密は以下です!

  • 軽自動車は事故率が低い!
  • 軽自動車は「料率」が設定されていない!

任意保険料というのは、事故率(損害率)をベースに計算されています。当然事故の多い車は保険料が高くなりますし、事故が少ない車は保険料が安くなります。

軽自動車は普通車と比べると市街地や近距離を走るケースが多く、大きな事故や死亡事故に至るケースが少ないので、保険料が安く設定されています。

また、任意保険料を決める要因の1つとして「料率(りょうりつ)」があります。

これは車種ごとに料率クラス1〜9まで決められており、高級車やスポーツカーなど車体価格が高い車ほど料率クラスの数字が大きくなり、保険料が高くなります。

普通車にはこの料率が各車種細かく設定されているのですが、軽自動車は車体価格が安く大きな事故なども少ないため、そもそも料率が設定されていないのです!

そのため軽自動車の任意保険料は普通車に比べ、安くてとってもお得なんです(^^)

はじめて任意保険に加入する方も、現在加入中の方も一度以下のサイトから見積もりをとってみましょう!

任意保険の場合、他の保険に乗り換えたとしても等級は引き継がれますので、同じ保険に入り続けるメリットってほとんどないんです!

毎年見積もりをとってもっともお得なところに乗り換えていくのが、軽自動車の任意保険を安くする秘訣です!

私はこちらのサイトを利用して年間保険料を10,7380円⇒70,990円とたった5分の手間で36,390円も安くしました。

任意保険の補償内容とは?

軽自動車であっても万が一の時に備えて任意保険へ加入しておくことは、すでにドライバーのマナーというだけでなくルールに近い状況となっています。

任意保険は対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険が基本補償となっているので、これらの内容を最低限、知っておけば万が一の時でも落ち着いて対処できます。ここでは任意保険の内容について説明します。

対人賠償保険

任意保険の中でも、もっとも重要な保険です。自分の運転していた車が他人を死傷させてしまった場合に適用されます。

車対人の事故で人が傷害を受けた場合、たとえ人側が交通法規を無視していた場合でも車側の過失割合が0%になることはありません。

車対人で人側に傷害が発生した時は車が加入している自賠責保険が最初に適用されますが、補償額が少ないため、傷害が大きくなると自賠責保険の適用範囲を超えてしまいます。

対人賠償保険に加入していないと保障額を超えた分は自分で支払わなければなりません。死亡の場合は保障額が1億円を超えることもあるので対人賠償保険の限度額は無制限に加入することが一般的になっています。

対物賠償保険

車対物の事故で、物に損害が発生した時に適用される保険です。自賠責保険は車対人に限定されているので、対物賠償保険に加入していないまま物損事故を起こしてしまうと、その損害はすべて自費で賠償しなければなりません。

店舗などを万が一、損傷させた場合、対物賠償保険に加入していれば店舗の休業損害費用も補償されます。

搭乗者傷害保険

任意保険に加入している車が事故を起こし、その車に登場していた人が傷害を受けた場合に補償する保険です。打撲や捻挫といった軽傷でも保険金が支払われるので、搭乗者が傷害を受けた時は積極的に利用してください。

人身傷害保険

加入者が自分の車を運転している時以外の交通事故で傷害を受けた時でも、その傷害に応じて保険金が支払われる補償制度です。

交通事故は過失割合の調査を行わなければならず、保険金が支払われるまで時間がかかりますが、人身傷害保険に加入していれば示談を待たずに加入している限度額までの、すべての損害額が支払われます。

上記が任意保険の基本補償で加入するとこれらがセットになっていますが、任意保険には基本補償以外にも運転者や搭乗者、車に対する特約が細かく設定されています。それらの内容に必ず目を通し、自分に必要な特約があったら入っておくことをお勧めします。

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