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検査ラインで検査を受ける

車を維持していく上で、車検は大きな出費になります。

この出費を抑えるためには、ユーザー車検を受けるのが良いでしょう。

業者に委託して車検を受けた場合には10万円近いお金がかかりますが、ユーザー車検ならばその半分以下で行うことができます。

もちろん、慣れないことは多いでしょうし、時間も取られます。しかし、それほど難しいことではありませんし、時間も半日〜1日で済みますここでは、ユーザー車検の流れと注意点を書いていますので、参考にしてください。

検査ラインの進み方

受付を済ませたらすぐに検査ラインに並ぶのではなく、少し下見をしておきましょう!

他の人がどんな風にやっているのか。電光掲示板はどのような感じなのか見ておきましょう!

検査ラインは外から見学できるようになっていますので、気軽に見学することができます。

さて私が受けたユーザー車検の実際の検査ラインの流れは、以下のようになっていました。※ 検査場によって少し順番が違うところもありますが、結局やることは一緒です。

入場

自分の番号がある入場口から入場する。

マルチテスターにのる

現在の車検場ではほぼマルチテスターといって、サイドスリップ検査・スピードメーター検査・ブレーキ検査・ヘッドライト検査といった検査が一度にできる装置があります。

昔は1つ1つ別々の装置にのってやっていたのですが、1つの装置にのるだけで複数の検査ができます。

電光掲示板の表示に沿ってやっていけば、簡単なもんです。40km/hまでスピードを出したり、ブレーキをふんだりするだけす。

排気ガス検査

排気ガスの検査をしますが、「プローブ」という装置をつかいます。

これは棒のように細長い形状をした測定棒ですが、車から降りてマフラーに突っ込みます。検査結果が表示されればOKです。

検査票に記録

軽自動車検査票」を準備しておきましたが、これを「記録機」に差し込むと、自動で検査結果が記録されます。

外観検査

次の下回り検査で車をリフトで持ち上げるので、リフトの上に停車します。検査官がやってくるので、車検証など書類一式を渡しましょう!

検査官が書類を見ながら、車台番号などが本当にあっているか、ボンネットを開けて刻印を確認します。

外観検査では、ライトがきちんと点くか。レンズが割れていないか確認します。

下回り検査

下回りは車の下の部分ですので、車をリフトアップさせます。

自分は運転席です。「ブレーキを踏んでください。」などいわれますので、
指示に従いましょう。

検査官はエンジンオイルの漏れはないか。メカの部分がきちんと作動しているかなどを確認します。

最終合否判定

リフトが降ろされたら検査官から、「合格」か「不合格」のハンコをもらいます。

以上が検査ラインで行われることです。これで合格すれば、後は車検証の更新とステッカーをもらうだけです!

事前に何も知識がなくとも、電光掲示板に映し出される通りに操作すればいいだけですので、全く経験がなくてもユーザー車検に合格することは十分に可能です!

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初めてのユーザー車検では検査官への申告を

ユーザー車検は上記のような流れで行われます。電光掲示板の指示に従っていれば、あまり問題はありません。しかし、車そのものに不備があれば当然不合格になるので、本検査を受ける前にはテスター場で試験を受けた方が良いでしょう。

テスター場とは車検場の周辺にある民間の整備所であり、本検査と同じ設備を持っており、疑似検査ができる設備のことです。

つまり、テスター場で合格していれば、本検査で落ちることはまずないということです。もし落ちたとすれば、それは車に原因があったのではなく、おそらくテストコース内での操作ミスによるものです。

何回もユーザー車検を受けている人であれば、そのようなミスをすることはないでしょう。しかし、初めてユーザー車検を受ける人は、このコース内でのミスが以外に多いものです。このミスは多くの場合ケアレスミスであり、分からないことや慣れないことから生じる焦りによるものです。

そのため、ミスを減らすためには検査官に自分が初めてであることを申告するのが効果的です。そのうえで試験場のコースを見学しておきましょう。

初めて受けことを検査官に申告しておくと、いくつかのサポートを受けられます。例えば、ハザードを付けるように指示があると思いますが、これは自分がユーザー車検の初心者であることを後続の人に知らせるための合図です。

この合図がなければ、後ろの人がいら立って焦ってしまい、それがミスにつながることがあります。しかし、ハザードを付けていれば大目に見てもらえる可能性が高くなり、焦りを軽減することができます。

また、検査官に申告しておくと、その日の検査場が比較的混雑しておらず、その検査官の面倒見がいい場合には、コースをついてきてくれることもあります。

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