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三菱 eKワゴンとスズキ ワゴンR徹底比較!

三菱・ekワゴン スズキ・ワゴンR

三菱のekワゴンは日産と共同出資で設立した合弁会社NMKVが初めて開発を手がけた軽トールワゴンです。

普通車を長く販売している三菱と日産の長所を取り入れた軽自動車だけに、他の軽自動車に比べて高級感があるという評価を受けたことから好調な販売成績を上げ、現在ではトールワゴンのベンチマーク的存在のワゴンRを追従する車種となりました。

こちらのページではekワゴンとワゴンRのインテリア、走行性能、安全性能について徹底比較を行います。

上質感を与えるekワゴンのインテリア!

ekワゴンのインパネ回り ワゴンRのインパネ回り
車内長:2085mm
車内幅:1295mm
車内高:1280mm
車内長:2165mm
車内幅:1295mm
車内高:1265mm

現在、軽自動車の中でもっともポピュラーなカテゴリーとなっているトールワゴンの歴史はワゴンRから始まりました。1993年に発売された初代以前、軽自動車は商用の1BOX、または乗用の2BOXハッチバックが主流でした。

乗用の2BOXハッチバックは車内が狭く、高級感が乏しいのでセカンドカー、または若年層のファーストカーというイメージしかありませんでしたが、ワゴンRは車高を高くすることで軽自動車特有の車内の狭さを解消、1BOXと違ってエンジンをフロントにレイアウトしているので乗用としての快適性も確保しました。

ワゴンRの成功はその後、他メーカーのベンチマークとなり、追従する多くのトールワゴンが発売されました。

NMKVのekワゴンはその追従する車種のひとつです。トールワゴンはファーストカーとしての位置を獲得しているので、オールラウンドな性能が求められますが、ekワゴンはあえてスタイリッシュなデザイン性と乗員の快適性を重視した作りになっており、他のトールワゴンと一線を画しました。

このコンセプトが今まで軽自動車を敬遠していた購買層に受け、日産から販売されている同車種のデイズとともに好調な販売成績を残しています。

インテリアを見るとこれまでの軽自動車にはない上質な空間が伝わってきます。

メーター回りやシフトレバー位置は他のトールワゴンと変わらないレイアウトですが、センタークラスターのフルオートエアコンにはピアノブラック調のタッチパネルを採用、高級感を出すと同時に高い視認性を与えています。

メーターはオーソドックスな回転計と速度計の2眼ですが、その中央にインフォメーションディスプレイを配置、ブルーの照明によるハイコントラストがアイボリー&ブラックのインテリアカラーにマッチしてスタイリッシュなイメージを高めています。

ワゴンRのインテリアデザインは、オールラウンドに使える汎用性を意識していることからオーソドックスなスタイルに収まっています。

センターメーターにはエコ運転をすると照明がブルーからグリーンに変化するエコドライブアシスト照明がついていますが、標準装備のCDプレーヤー/FMラジオのデザインは一昔前のラジカセと似ており、やや古さが否めません。

ハイブリッドシステムで燃費とパワーを両立させたワゴンR!

ekワゴンの3B20型エンジン ワゴンRのWA04A型モーター
最高出力:36kW(49PS)/6500rpm
最大トルク:56N・m/5500rpm
JC08モード:30.4q/L
単体で1.6kW(2.2PS)と40N・mをスタート時から発揮、エンジンパワーをアシストする。

ekワゴンに搭載されているエンジン3B20型エンジンは、三菱が2006年に発売した軽自動車、i(アイ)用に開発されたモデルです。ボアとストロークが65.4×65.4(mm)というスクエアストロークであることが特徴ですが、やや燃費が悪くなるというデメリットを持っています。

これを解消するために軽自動車では初となる電子制御サーモスタットを装備、圧縮比を12.0まで高めるなどの改良を行い、JC08モードは30.4q/Lを記録しました。

しかし最高出力は36kW(49PS)、最大トルクは56N・mと、他車の自然吸気エンジンに比べてパワー不足であることがデメリットです。

対してワゴンRは軽自動車で初めてハイブリッドシステムを搭載、JC08モードで33.0q/Lを達成しました。

エンジンの最高出力は38kW(52PS)、最大トルクは63N・mですが、これにモーターのアシストが加わり、とくに最大トルクはスタート時から40N・mが足されるので1.0Lエンジン並のパワーが発揮されます。走行性能においては燃費効率、パワーともにワゴンRが上回っています。

両車ともに衝突軽減システムを設定!

ekワゴンのFCM-Cityシステム ワゴンRのレーザーレーダーブレーキシステム
レーザーレーダーで前方障害物をキャッチ、緊急の場合は自動ブレーキが作動する。 基本的な動作はekワゴンとほぼ同じ。

安全性能では両車ともに低速域での衝突軽減システムを備えています。

ekワゴンはFCM-City、ワゴンRはレーダーブレーキサポートと呼んでいますが、どちらもシステムは同じで、フロントウインドウ上部に取り付けられたレーザーレーダーが前方の障害物を察知、衝突の危険性が高まると運転者に警告音や警告灯で告知を行い、それでも距離が近づくと強制的にブレーキをかけるシステムです。

その他、車両の安定性を高めるスタビリティコントロールやエマージェンシーストップシグナルなども共通していますが、ekワゴンには夜間、周囲の状況に応じてヘッドライトのハイビームとロービームを自動的に切り替えるオートマチックハイビームが装備されています。

夜間の走行が多い人にとっては嬉しい装備といえます。

まとめ

ekワゴンは車内の快適性を向上させ、上質感を強く打ち出したトールワゴンです。軽自動車は安っぽくて好きになれない、という固定観念を持つ人でもその印象は大きく変わるはずです。

ただし積載能力や走行性能ではトールワゴンとしてやや物足りないので、オールラウンドな用途と燃費効率を求めるのであればワゴンRがお勧めです。

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