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スズキ ジムニーとスズキ ハスラー徹底比較!

ジムニー ハスラー

こちらのページの徹底比較はスズキ車同士です。

1970年に登場して以来、ボディサイズや排気量は大きくなりましたが基本的な構造を継承し続けるジムニーと2013年末に発売されて以来、そのポップな外観とアウトドア志向の設計によってユーザーに大好評で迎えられたハスラーをエクステリア、ユーティリティ性能、そして走行性能について比較します。

どちらもSUVですが、その性格は大きく異なっています。

両車とも鈴木会長のトップダウンで開発された車種!

ジムニーのエクステリア・イメージ ハスラーのエクステリア・イメージ
「どんな道でもへっちゃらさ!」的タフネスぶり。
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1680mm
ホイールベース:2250mm
「男女3人の位置と間隔が気になる」的ほのぼの雰囲気。
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1665mm
ホイールベース:2425mm

ジムニーは1967年、自動車業界から撤退したホープ自動車からスズキが製造権を買い取ったことによって1970年に誕生しました。

当時、現スズキの会長兼社長の鈴木修氏が買い取った時、周囲からは散々「社長の道楽」とか「売れない車の製造権を買ってどうするのか」と悪口を叩かれたといいます。

一方のハスラーは鈴木修氏が会食の席で、かつてスズキが販売していたクロスオーバーSUV「Kei」の製造中止を惜しむ声が多く聞かれたことから軽自動車でもクロスオーバーSUVの需要は十分に判断したことから開発が始まった車種です。

 

言ってみれば、どちらもトップダウンによって誕生した車種ですが、その決断を速やかに実行できることがスズキのいいところです。

社内でアウトドア志向の車種を2台作るわけですから、当然、棲み分けが必要です。ジムニーは本格的なクロスカントリーのヘビーデューティな仕様、ハスラーは都市圏での走行も快適なクロスオーバーSUV仕様となっています。

その違いはエクステリアによく表れています。第二次世界大戦で活躍したアメリカのウイリス・ジープをモチーフにしたジムニーはモデルチェンジによってリファインされましたが、それでもボンネット部分を長くとってキャビンを乗員が乗れるだけのスペースに限定しているフォルムからは質実剛健が感じられます。

さらに2250mmという軽自動車の中でも短いホイールベース、175/80R16という2.0Lクラスセダンと同等の大口径タイヤがヘビーデューティ仕様であることを伺わせます。

ハスラーは軽自動車の中でも比較的大口径の165/60R15タイヤを装着、フロント下部には悪路走行の際にサスペンションを傷めないアンダーガードを設置してアウトドア志向をアピールしていますが、フェニックスレッドパールやサマーブルーメタリックなどカラフルなボディカラーを用意、アウトドアだけでなく都市圏の走行も似合う雰囲気であることが特徴です。

ユーティリティ性能は比べようもないほどハスラーが上!

ジムニーの車内空間 ハスラーの車内空間
車内長:1660mm
車内幅:1220mm
車内高:1210mm
車内長:2160mm
車内幅:1295mm
車内高:1250mm

ユーティリティ性能においては比べるところがないほど、ハスラーの方が優れています。ジムニーは車内長がわずか1660mmと軽自動車の中でも極端に短く、4名乗車では荷室がほとんど使えません。

後部席は左右分割で前倒できるので、荷物を積載する時は必然的に乗員数が少なくなります。前部席にリクライニング機構はついていますが、車内長が短いため、背もたれを後倒させてもフルフラットな空間を作ることができません。

ハスラーはトールワゴンの中でも室内空間は広い方で、室内長は2160mmを確保しています。シートアレンジは後部席をリクライニング状態にすることによってフルフラットまで可能、また助手席の背もたれ後面はテーブル形状になっているので、前倒させれば後部席でリラックスモードに入れます。

後部席背もたれ後面は樹脂製なので、前倒させてラゲッジルームとフラットにした際、アウトドアで汚れた道具を乗せても清掃を簡単に行えます。

悪路走破性でジムニーと対抗できる軽自動車は存在しない!

ジムニーのラダーフレーム ハスラーのハイブリッドシステム
サスペンションがフレームに直接、設置されているのでボディの歪みが少なく、悪路走行に適している。 専用モーターで走行をアシスト、回生エネルギーを専用バッテリーに蓄電するので燃費効率が向上。JC08モード32.0km/Lを記録

ハスラーはタイヤ経が大きく、フルタイム4WDも設定されているので一般的な軽自動車よりも悪路走破性に優れていますが、悪路走行においては現在、軽自動車の中でジムニーより優れている車種はありません。

頑強なラダーフレームと前後3リンクリジッドサスペンションは現在の軽自動車にはほとんど使われておらず、乗り心地の面ではデメリットとなりますが、本格的な悪路走行ではボディの歪みを抑え、タイヤをしっかりと路面に押し付ける性能を持っていいます。

このシャーシと足回りに加え、パートタイム4WDが悪路で威力を発揮します。ジムニーには2WDと4WDを切り替えるDRIVE ACTION4×4のスイッチがあり、オンロードでは2WDを選択、林道などのフラットなオフロードでは4WD、大きな駆動力を必要とする急斜面や岩だらけで低速を余儀なくさせられるところでは4WD-L(LOWの略)に切り替えることで走破が可能になります。

まとめ

ジムニーとハスラーは同じアウトドア志向の車種ですが、上記のように本格派とレジャー派という棲み分けができています。自分のライフスタイルに合わせて選ぶことをお勧めします。

ジムニーは堅牢なボディとシンプルな構造から改造が容易であり、しかも故障や破損時の修復が比較的簡単なことからヒルクライムなどのアマチュアレースで活躍、さらに悪路の多い新興国でも人気を集めています。

日本ではユーティリティ性能が低いため、購買層は限られてしまいますが、基本性能が高く、しかもそれを長年にわたって継承している車種は小型車や普通車を含めても他に見当たりません。ジムニーを作り続けるところにスズキの矜持が伺われます。

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