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スバル プレオとスズキ アルト徹底比較!

スバル・プレオ スズキ・アルト

2BOXハッチバックタイプはかつて、軽自動車のスタンダードなジャンルでしたが、現在はその地位をトールワゴンに奪われてしまいました。しかし運転のしやすい車高や低価格は、商用車やエントリーモデルとして最適なだけに、依然として高いニーズを保っています。

こちらのページではスバル・プレオとスズキ・アルトのインテリア装備、車内の広さ、走行性能について徹底比較を行います。

極めてシンプルなプレオの車内装備!

プレオのインパネ回り アルトのインパネ回り
必要最低限の装備しかなく、エアコンはマニュアル操作。デザインにも古さが感じられる。 細かなところで改善が多く見られ、デザインもシンプルだが新しさが感じられる。

スバルは現在、ダイハツからミラのOEM供給を受け、プレオのネーミングで販売しています。

プレオの名前はスバルが1998年から2010年まで販売していたトールワゴンにつけられていましたが、そのネーミングだけを引き継いだ形です。ミラとの変更点はフロントのブランド・エンブレムだけです。

初代プレオはボンネットを長く取ったために、キャビン部が狭くなるというデメリットを持っていましたが、エクステリアは当時のスバルのフラッグシップだったレガシイツーリングワゴンと同じ6ウインドウをデザイン、エンジンは直列4気筒を搭載し、足回りには一部の高級乗用車にしか見られない4輪独立懸架を採用するなど、ドライバーズカーとしては優れた性能を持つ軽自動車でした。

スバルが軽自動車の製造を中止するというニュースが流れた途端、駆け込み受注が殺到、軽自動車撤退後でも生産されていた実績を持ちますが、現行車のプレオはミラのエントリーモデルということもあって大きな特徴は見られません。

7代目となるミラは2006年にフルモデルチェンジのため、基本設計が古いことに加え、訴求対象を商用、もしくは徹底的にリーズナブルな車種を求める購買層に絞っていることから、車内の装備品も極端なほどシンプルに設計しています。

メーターはアナログの速度計単眼、その右側にインフォメーションディスプレイがあり、燃料計や水温計が見られるようになっているだけで、エアコンはマニュアル、オーディオはCDプレーヤーとFM/AMラジオ一体型、後部席は一体型のベンチシートでヘッドレストもありません。

現在、販売されている軽自動車の中でも、極めてシンプルな存在といえます。

アルトも軽自動車のエントリーモデルというポジションは変わらず、2014年のフルモデルチェンジでは初代への「原点回帰」がテーマだったことから車内装備はシンプルに設計されていますが、フロントシートの形状をヘッドレストと一体化してシートヒーターを装備、後部席も一体型のベンチシートですがヘッドレストを備えて背もたれの厚みを持たせるなど、細かい点で快適性を高めています。

車内の広さはプレオがやや優勢!

プレオ アルト
ヒップポイント高:600mm
車内長:2000mm
車内幅:1350mm
車内高:1265mm
ヒップポイント高:585mm
車内長:2040mm
車内幅:1255mm
車内高:1215mm

極めてシンプルな車内装備しか持たないプレオですが、車内の広さに関してはアルトを上回っています。

アルトは車内長が2040mm、車内幅が1255mm、車内高が1215mmであることに対して、それぞれ2000mm、1350mm、1265mmとなっており、車内長こそわずかに40mm短いのですが、車内幅や車内高が広いため、実際に乗車すると広さを実感できるはずです。

2BOXハッチバックの軽自動車はトールワゴンに比べてキャビン部が狭いので、この差は大きいといえます。

プレオは後部席の前後乗員間隔距離も980mmとたっぷり取っており、運転席のヒップポイント高を600mmに設定しています。アルトのヒップポイントは585mmなので、とくに女性の場合、アイポイントはプレオの方が高くなるので運転しやすく、また後部席に関しても足元に余裕があるといえます。

走行性能と燃費で圧倒的なリードを広げるアルト!

プレオの走行性能 アルトの走行性能
最高出力:43kW(58PS)/7200rpm
最大トルク:65N・m/4000rpm
車両重量:750kg
JC08モード:24.2q/L
最高出力:38kW(52PS)/6500rpm
最大トルク:63N・m/4000rpm
車両重量:650kg
JC08モード:37.0q/L

車内空間では、アルトにわずかですが差をつけたプレオですが、走行性能と操縦性に関しては大きなリードをつけられています。

最高出力、最大トルクを比べるとプレオが43kW(58PS)/7200rpm、65N・m/4000rpmであることに対し、アルトは38kW(52PS)/6500rpm、63N・m/4000rpmとパワーはプレオの方があるように思えますが、車両重量はプレオが750kgであることに対し、アルトはわずか650kg、これはプレオが常に女性2人分のハンディを乗せているようなもので、パワーの差は簡単に引っくり返ってしまいます。

またプレオには最近の軽自動車に標準装備されているアイドリングストップ機能もついていないので、JC08モードは24.2q/Lと低く、徹底した軽量化を図ったアルトの37.0q/Lには到底及びません。燃費効率の面でもアルトが優っているといえます。

まとめ

プレオの最大のデメリットはモノグレードのため、5速マニュアルのトランスミッションしか設定されていないことです。商用のトラックでも4速ATがあるのに、この設定ではAT限定免許証では乗る資格すらなく、また限定解除の免許証を持っていてもMTを嫌う人は少なからずいます。

アルトは5速マニュアルとCVT、加えてスズキ独自の5AGSを設定しています。5AGSはマニュアルシフトのクラッチ操作を電子制御で行う機能で、ATと同じように2ペダルで操作ができ、しかもマニュアルのような燃費効率を高める運転ができます。

車内の広さやシンプルさで選ぶならプレオとなりますが、実用性を考えるならば装備や機能が新しいアルトをお勧めします。

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